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抹茶の経済学

 2018/01/14 オススメ!
この記事は約 10 分で読めます。

 

抹茶は、高いと言うイメージがある

コーヒーや紅茶は飲むけど、抹茶はなぁ・・

よくわからないし高いんじゃないの?

茶道、礼儀作法、他の飲み物に比べて高い ・・・

 

そんないくつものハードルが、これまで我々と抹茶を遠ざけてきたように思う。しかし抹茶こそ美容、健康に関心ある層にとって、おしゃれで最先端な飲み物として、今や世界中から注目されているのだ。急速な勢いで広まりつつある抹茶だが果たして毎日飲むのは経済的にみてどうなのか?

このページでは、抹茶をお金の面から考察していこうと思う。

 

確かに 当店で売る「特A セレモニアル・グレード」などは30gで 2,700 円(税込)もする。割といい煎茶でも100g 1,200 円ぐらいであるから、抹茶は やっぱり高いか? しかし、抹茶は「茶葉を丸ごと食す」のである。栄養の取り入れられる量が全然違う。煎茶はお湯でダシをとる感じなので栄養が随分逃げる。

 

また、手間暇のかけ方が煎茶とはまるで違う。抹茶は碾茶(てんちゃ)という抹茶専用の茶葉を使い、収穫前に20日以上、布で茶葉を覆い、グリーンの色味と栄養分を濃くする。栽培に非常に手間がかかるので高額なのだ。

丁寧に作られるのだから、そんじょそこらのお茶と一緒にはして欲しくない。

 

財布を広げ、お金が飛んで消えていくのを呆然と見つめる女性

 

が、「高い」と言ってもよーく考えて欲しい。抹茶1杯はティースプーン1杯で作る。ティースプーン1杯は約2g。

 

30g入りの抹茶なら、15杯分だ。

 

BIO Rikyu Organic では、一番高い抹茶でも 30gで 2,700 円 だから、1杯 180 円ぐらい。

ペットボトルのお茶と比較しても、そんなに変わらない値段ではないだろうか? しかもペットボトルのお茶は そんなにいい茶葉を使っているとは思えないし、添加物保存料も多いから決して体にいい飲み物とは言えないだろう。朝、ほんの一手間、ボトルに抹茶を作ってシャカシャカ シェイクして ボトルを持って仕事に出かける。喉が乾いたらペットボトルのお茶ではなく最高に美味しく健康的な抹茶を飲む。

日々のちょっとした習慣の違いがあなたの未来の姿を決めると言っても言い過ぎではないだろう。

 

体になるべく「毒」を入れない。毒ではなく体が喜ぶ抹茶を入れる。何年か経ったとき、その結果に驚くだろう。

 

滑稽なる その人の常識

価値観というものは不思議なもので、その人にとっては常識でも、周りから見ると随分 滑稽なことをしているものだ。ある知り合いは、いつもお金が無い。だから普段の生活を切り詰め、お昼はいつも弁当屋の「のり弁」

何十年もそんな生活を続けている。

かといって、給料が安いわけではない。ある部署の現場責任者を任されているので、それなりのサラリーをもらっている。家のローンがあるわけでもなく、車や洋服に使っているわけでもない。ギャンブルをする。

 

そう、彼はお金が入るとギャンブルをしてお金をつぎ込むのだ。たまに大勝ちして何百万円も持って自慢することもあるが、やがてそのお金も跡形もなく消え、人に頭を下げてお金を借りる。多めにもらっても給料もボーナスも、借金返済とギャンブルに吸い取られる。だからいつもカツカツの生活を強いられるのだ。

 

「やめりゃいいじゃん、そんな生活」

 

とあなたは思うだろうか? 多くの人はそう思うだろう。しかし本人にだけは、そんな常識は通じない。一円も無くなるまで賭けて、それが人生のスリルだと思っている。いつか大勝ちして、札束を敷いて寝るのが夢だという。

大量の札束を机の上で数えるスーツ姿の男

 

ペットボトルのお茶が こんなにも売れる

あなたはギャンブル狂いの男の行動に首をひねり、同情したり笑ってしまったかもしれない。しかし同じようなことは誰でもしているはずだ。

さすがにギャンブルで財産を失うほど無謀ではないだろうが、誰しも「無駄を楽しむ」自分なりの常識があるだろう。給料はほとんどおしゃれにつぎ込んだり、スポーツ観戦やコンサートには惜しみなくお金を使ったり。

周りから「やりすぎ」とか「異常」と言われても楽しいんだからやめられない。それが人間というものだ。

 

しかし、ペットボトルのお茶がこんなにも売れる時代になるとは思わなかった。昔は自動販売機にはジュースや缶コーヒーしか売っていなかった。最初、お茶が売り出された当初はみんなが笑ったものだ。

「お茶なんか、高いお金で買わなくたって家に帰ればいくらでも飲めるじゃないか」

そう言っていた。ましてやミネラルウォーターが売れる時代になるなんて・・・

 

昔の人の常識から考えれば、ペットボトルでお茶を飲む我々の生活は「もったいない。やめレバいいのに、そんな生活」

なのである。

 

それはいいとして。

お茶のペットボトルに入っているものは、お茶と言えるのか?

 

ほとんどのペットボトルのお茶にはビタミンCが添加されている。

ビタミンC というと健康的に聞こえるが、自然の食品に含まれるビタミンC と、ペットボトルに入っている合成ビタミンCとは、まったく異質のものであると理解しておこう。

合成ビタミンC などと芸名を使っているが、本名は

 

「酸化防止剤(L-アスコルビン酸)」

 

という。

その正体は、がん細胞をつくる原因になる活性酸素を、大量に発生させる。

 

自然界のビタミン C を真似て作られた合成ビタミンC(L-アスコルビン酸)には大きな欠点がある。

ミカンなどに含まれる天然のビタミンCには活性酸素の発生を抑える酵素が含まれている。つまり毒消しがセットで入っている。だからガンを誘発したりはしないのだが、所詮人間が自然を真似ても、人工的に作られた合成ビタミンC(L-アスコルビン酸)には「毒消しが入っていないので」がん細胞の原因、活性酸素を大量に発生させてしまうのだ。

 

しかも本来なら 表示法により、原材料名を「酸化防止剤(L-アスコルビン酸)」と表示すべきであるのに、ビタミンC という姑息な表示にして我々にわからないようにしているのだ。

 

おまじないのような言葉が壁いっぱいに書かれた室内を、目隠しされた老人がさまよい歩いている-情報弱者のイメージ画像

 

緑茶飲料メーカーは、ビタミンCという表示について、「茶葉に含まれているビタミンCが加工や抽出の段階で失われてしまうので、それを補うため入れている」と答えている。

しかし、本来の目的は ビタミンC(という名のL-アスコルビン酸)を添加することによって変色防止など酸化防止効果を高める、ことが目的なのだ。

 

さらに、現在、国内で使用されている90%以上のL-アスコルビン酸は、価格が国産の半値以下という理由で中国製に移行してしまっている。L-アスコルビン酸も含めて中国製の添加物は「質が悪すぎる」という声が関係者から上がっているというのに。

中国では、粗悪な添加物が原因で死者まで出ているという。

 

添加物の問題ばかりではなく、茶葉自体が「中国産」だったりする。間違いなくたっぷり農薬がかけられている。

日本の茶葉を使っていたとしても、そもそもオーガニックではないお茶の葉には想像以上の農薬がかけられている。お茶は春先、夏、秋と3回ほど収穫がされる。春先に収穫される一番茶の時には茶葉も柔らかく品質も最高で虫も少ないから農薬も少量で済む。

しかし二番茶、三番茶の時期になると、もう虫が湧き上がってくるのでそれこそ大量の農薬散布が必須なのだ。

 

ペットボトルで農薬の少ない、高級な一番茶を使用することはまず無いだろう。それどころか、中国産の中でも最低のクズ茶を使っているものもある。つまり農薬まみれの茶葉が使われている。

もちろん食品検査が行われているので、基準値以上のひどいものを飲まされはしないだろうが、この説明を書いているだけでもあまりいい気分はしない。

 

中国のお茶を含めた食品、添加物など日本への輸入品は、日本の食品衛生法で定められた基準に不適合として廃棄処分になったケースも少なくない。しかし、水際で摘発するのには限界がある。つまり、わたしたちが自ら身を守るしかないのが現状だ。

 

ペットボトルから マイ・ボトルへ。農薬からオーガニックへ。

 

そういう流れがやってきているとは思わないか?

 

ボトルや水筒で 抹茶を作って持っていく、という発想

これらペットボトルのお茶の添加物や安全性について、これ以上ウンヌンする気もないし多々反論も目にする。「添加物なんて、今時どの食品にも入っているし気にしてたら生きていけない」とか「全然危険じゃない。安全なものを危険とあおっている」などなど。

その手の議論は、お互いの立場や所属団体に根ざしているので意味がない。発言者のバックボーンを見れば、どこと繋がっているのかおおよその想像はつく。しかし、議論や敵対意識などはどうでも良く、我々はどう生きたいか、だ。

 

あなたは、どう生きるか。それが大事だし問われている。

 

Rikyu はなるべく添加物の入ったものは食べたくないし、遺伝子組換えされたものも嫌だ。できる範囲で自衛したいし、同じ思想の人が仲間になって集まってくれればそれでいいと思う。そういう方達と、なるべく「有機食材をお手頃価格で」手に入れていこうとするだけだ。

 

海辺を走る50代の男女。健康でモデルのように美しい

 

で、話を戻すとペットボトルの現状を見て、それでもいいと思うならそれでいい。もし少しでも、ちょっとまずいな、と思ったらボトルや水筒で 抹茶を作って持っていく、という「プチ革命」を始めて見ないか? 煎茶でもいいけれど、どうせなら抹茶の美味しさに目覚めて欲しい。毎日オーガニックの抹茶を飲む「抹茶週間」ができれば心も体も喜ぶだろう。

 

カップ1杯分なら ティースプーン1杯、2杯分のお湯なら ティースプーン2杯の抹茶をお湯が漏れないボトルか水筒に入れて、シャカシャカ振って溶かして学校へ、会社へ持って行こう。

 

抹茶の経済学:安いか高いかは、何を求めるかで変わる

ペットボトルの良さは手軽に買って飲むことだろう。

その気楽さを好むならペットボトルの価値は高まる。価格は 120円〜130円 程度。手軽にこのぐらいで飲めるなら安いと思うだろうか?

一方、自分の身体のことに重きを置いている場合は話が違ってくる。確かに手軽で安いように見えるが、あまり安全な飲み物とは言い難い。お茶だからヘルシーなイメージはあるけれど。体に蓄積した場合、体調を崩して医療費がかかるかもしれない。もちろんお茶が原因とは特定できないが、日々よからぬものを体に取り込んでいる不気味さはある。

 

抹茶1杯 180 円は一見高い。

ボトルに抹茶とお湯を入れてシャカシャカ振るのだって、コンビニで 130円で買える手軽さに比べれば面倒だ。

しかしオーガニックの、しかも最高級な抹茶が毎日飲めるのはいいな。体に安全で美味しいからどんどん健康になって行く気がする。添加物ではなく、満足感と栄養が体に貯まって行く。

 

そのための抹茶の価格が高いと思うかどうかは、あなたの常識に頼るしかない。他人には非常識に見えるかもしれない。高いと思われるかもしれない。しかし、あなたの常識はどうなのだ? 安全で美味しいオーガニックに価値を求めるか、そこの部分は安全を捨てて他のものにお金を使うか。何かを得るためには何かを我慢したり諦めなければいけない。何をチョイスするかは人それぞれ。

 

あなたに決める権利があるのである。

 

BIO Rikyu Organic イメージポスター 抹茶が茶碗にたっぷり入っておりスプーンに抹茶の粉が載せられている。バックにロゴとロゴマーク

 

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